STUDENTS VOICE東京デザインプレックス研究所 修了生の声

グラフィックデザイナー
大谷 友之祐Yunosuke Otani

PROFILE
22歳 DIGITAL ART STUDIO グラフィックデザイン専攻

イラストとサッカー、これらが就活で役立ったかもしれません。

この学校に通う前は体育専攻の大学生で、毎日サッカーをやりながらもイラストレーターになりたいと思っていました。みんなが筋トレ中に、自分は練習をさっさと切り上げて寮でずっとイラストを描いているような感じだったんです。それでイラストレーターになる方法を色々調べていくと、デジタルスキルが必要になってくるとか、他にもグラフィックデザイナーという仕事があると分かりました。それで、この学校に通うようになったのです。 それまでは紙とペンで自分の好きなように絵を描いていたのでデジタルは大きなハードルでした。Macを目の前にすると技術が伴っていなくて何も描けなくなりましたね。在学中は、そのときのことがあまり思い出せないくらい必死でした。それでも、やっていこうと思うモチベーションになったのは、学校の修了生のポートフォリオです。みんなゼロから始めて、すごい作品をつくっているのだから、自分にもできるはず… そう考えて頑張りました。 修了後は『MOUNTAIN BOOK DESIGN』に就職しました。未経験の自分を採用してくれた真意は分からないのですが、思い当たるのはイラストが描けるということでしょうか。あと自分がサッカーをやっていたこともあるかもしれません。というのは、代表の山本さんが仕事中も足元にサッカーボールを置いているくらいのサッカー好きなんです( 笑)。仕事ではクライアントのことをもちろん考えつつも、尊敬する上司に認められたい、期待に応えたいと思って、デザインに向き合っている状況です。今はたくさん経験を積んで、いずれ自分のイラストを活かしたデザインを様々なジャンルで展開できるようになりたいです。

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