Webプロモーションの新しい可能性を切り開きたい。
現在、コンサートプロモーター会社のプロモーション部でWebデザイナーをしています。音楽業界に行きたいと思っていたので、この求人を見つけたときは飛びつきました。Webデザインを学んだ理由は、単にサイトが作れれば仕事が見つかるだろうと思ったからなのですが、結果的に好きな音楽の業界でWebの仕事に就けて良かったと思っています。 仕事では、自社サイトでライブのチケット情報を配信していくのはもちろん、国内外のアーティストのティザーサイトなどをつくったりもしています。 様々なアーティストの世界観や楽曲のイメージをデザインに反映させていったり、ファンの年齢層などを考慮してテイストを変えていったりしています。自分の作ったサイトでチケットの売上が伸びたり、アーティスト自身が「かっこいいサイト、できました!」とかTweetしてくれるのが嬉しいですね。この学校で学んで役に立っていることは、本当にたくさんあります。まず、デザインの理論。感覚ではなくて、考えてデザインに落とし込むノウハウは、教わらなかったらできなかったでしょう。あとは、Web制作に必要な情報の調べ方を教わったことも良かったですね。そして、プレゼン方法に関しても、発言の仕方や提案する数など具体的に教えてくれたことが役立っています。何より、濃ゆい人たち(笑)と切磋琢磨し、刺激を受けながら学べたことが社会人としての成長に繋がったんじゃないかな。 音楽業界って、意外にまだWebプロモーションのやり方が古いんです。こうしたらいいのに、と思うことがたくさんあるので、切り開いていけるといいですね。そして将来は、プロモーションをトータルで取り仕切れるようになりたいと思っています。
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