STUDENTS VOICE東京デザインプレックス研究所 修了生の声

トレンドや新しい技術を 取り込みながら奮闘しています。

学生の頃から、マーケティングや人の消費行動について興味がありました。大学卒業後は、化粧品販売の仕事をしていたのですが、その中でメーカーのブランディング戦略が売れ行きに大きく影響することを実感したのです。それがきっかけとなり、デザインを学びたいと思うようになりました。この学校では、Webデザインやディレクション、グラフィック、ブランディングデザインまで幅広く学びました。クリエイティブ業界に入ったら実践したいと思ったことは、全て学んでおこうと思ったのです。特に、デザインを学ぶきっかけになったブランディングのアプローチで作品づくりをしたことは、自分の強みになっていると思います。ブランドコンセプトが根底にあり、各媒体はそのメッセージを伝える手段だということを、みっちり教わりました。また、プレックスプログラムでは、勇気をもらうこともたくさんありました。デザインはセンスに依るもの、と思っていたのですが、クリエイターの方々の話を聞く中で、深く考えることや、粘り強く続けることも大事なんだ、と気づいたことが、今も自分の支えとなっています。現在は、映像制作会社で制作スタッフとして働いています。日頃ミュージックビデオなどを見たり、Web作品に動画を活用しようと思って映像編集していたこともあり、学校から求人情報を紹介してもらった際に、やってみたい!とすぐに思いました。上司が、取引先に対して信頼を受けているのがわかるので、自分も早くそうなりたいですね。これからも常にアンテナをはり、クリエイションのトレンドや新しい技術を取り込みながら、アウトプットに活かせるようにしていきたいと思っています。