STUDENTS VOICE東京デザインプレックス研究所 修了生の声

Webデザイナー
山本 卓弥Takuya Yamamoto

PROFILE
25歳 DIGITAL ART STUDIO グラフィックデザイン専攻

仲間の存在が、デザインを学ぶ上で大事だったかなあと思います。

もともと絵を描くことが好きで、イラストレーターやグラフィックデザイナーになりたかったんです。でも高校が進学校だったこともあって、美術系の大学へは進学しませんでした。就活のタイミングになって、やはり自分を繕うことができないということがわかり、東京デザインプレックス研究所に入学しました。 最初は授業が修了したらさっさと就職しよう、と思っていたんです。でも結果的に1年以上学校にいることになっちゃいましたね。授業自体は3ヵ月間でしたが、自分はまだまだ力が足りないと思って、その後も学内の広告コンペとか、TDPデザインラボ、ソーシャルデザインラボに参加していきました。その間いろんな人と知り合って、一緒に作品つくったり、デザインについて語ったりしたことが、技術を学んだ以上に大事だったのかなと思います。 就活の際、入りたいと思っていた会社がちょうどWebデザイナーを募集していました。僕はグラフィックデザインを専攻していたのですが、もともと何でも作れることが理想だったので、現在はその会社でWebデザインをしています。デザインの仕事でうまくやっていくとしたら、デザイン以外の自分の好きなことも同時に行っていくといいのかな、と思っています。いくらデザインが好きだとしても、仕事でいつも同じテンションを保てる訳ではありません。だから、モチベーションを蓄えるために、好きな音楽をやっていく時間も必要だし、なんなら音楽からの発想をデザインに取り入れるのもいいかもしれない。そんな風にして制作活動にメリハリをつけるようにしています。 まずは、これから自分でやったことは自分で責任を負えるようになるのが目標です。だから、なるべく経験をたくさん積んで、できることをどんどん増やしていきたい。そう思っています。

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