STUDENTS VOICE東京デザインプレックス研究所 修了生の声

プロデューサー
小松﨑 夏海Natsumi Komatsuzaki

PROFILE
23歳 COMMUNICATION DESIGN STUDIO デジタルコミュニケーションデザイン専攻

本当にやりたいことは何か、それを知れて前進できました。

この学校に入学したのは大学在学中、卒業後の進路を考えていた時のことでした。大学で最も力を注いでいたのは学園祭の実行委員の活動です。装飾部門のリーダーをしていて、どうすれば来場者に楽しんでもらえるかを考える日々が、今の自分のルーツかもしれません。社会に出てからも、人を楽しませる仕事がしたいと感じていました。ただ、大学の校風は硬めで、周囲の友達は金融や商社などを目指して就活していたんです。「それは自分らしくないな」と感じながらも、何が正解なのかわからない。ずいぶんと悩んだ結果、この学校を知ったのをきっかけに、「デザインを学べば、自分がやりたい仕事につながるかも」と直観が働きました。 直観に従ったことは、正解でした。エンターテインメントには、やはりデザインの力が必要。プロのクリエイターである講師のもと、業界のことや必要なスキルを知ることができました。クリエイティブな仕事現場が多数あることもわかり、最終的には『NAKED』への就職を果たすことができました。 授業では、ブランドデザインについての授業が印象的でしたね。Webディレクションの授業でプロジェクトのワークフローをに学べたことも、今後の仕事に活かせそうだと感じています。また、アイデアを探るために美術展やアートイベントには足繁く通っていたのですが、その中にNAKEDが手掛ける企画がありました。インターンに参加して、この会社に入りたいという気持ちがますます強くなりましたね。 実務的な学びも多かったですが、振り返ってみると、この1年は「自分が本当にやりたいことは何か、を探る時間」でした。だからなおさら、ここで頑張ろう!と思える会社に就職できたことが嬉しいです。

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