STUDENTS VOICE東京デザインプレックス研究所 修了生の声

プロジェクトマネージャー
大野 仁規Masaki Ohno

PROFILE
24歳 COMMUNICATION DESIGN STUDIO UXデジタルプロダクトデザイン専攻

クライアントの困りごとの解決に役に立っていきたいです。

父が商社勤めで、子供の頃中国で生活していました。4回も転校して、環境に馴染めず毎日泣いていた記憶が残っています。ただ、今思うのは、そんな環境だったからこそ、割とはっきり自己主張するけど、根は情に厚い人間になったのかもしれません。

大学では商学部を専攻しましたが、授業には身を入れず、映像制作会社などでインターンとして働いたり、放送研究会に所属して活動。早くから社会に出ることを意識していました。でも実際に就活してみると、自分に合う職場がないように思えてしまって。大手企業に入るレールはなんとなく敷かれていたけれど、魅力的に映らなかったのです。もっと、クリエイティブなことがしたい…と。そんな自分に「やりたいことを学び直したら?」と父が背中を押してくれました。大学は休学し、この学校で学ぶことに。

自分は特にWebやUX/UIの授業が面白くて、夢中になりました。ある程度できるようになった段階で、知り合いから仕事も取るように。クラスに、授業のペースを無視して前倒しで作品をつくる友達がいたんですよ。彼に感化されてスキルを磨きましたね。

現在は『スマイルズ』でプロジェクトマネージャーをしています。ここで働きたいと思ったのは、会社のスタイルと社長の仕事ぶりに惚れ込んだから。規模を問わず、クライアントの困りごとを解決するために皆で全力を尽くす…そんな姿勢がすごくいいなと感じました。自分はクライアントのサービス企画や商品開発、ブランドマネジメントの他、Web周りも担当。やりがいのある仕事を任せてもらってます。「こんなふうに仕事ができたら」と思わせてくれる先輩や同僚に囲まれながら、自分もクライアントの役に立っていきたいです。

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