STUDENTS VOICE東京デザインプレックス研究所 修了生の声

Webデザイナー
黒河内 彩音Ayane Kurokouchi

PROFILE
25歳 DIGITAL ART STUDIO WEBクリエイティブ専攻

「つくっていれば幸せ」そんな感覚を大切にしたい。

IT会社で営業と事務の仕事をしていたのですが、Webデザイナーになりたいと思って学校に通い始めました。つくるもので勝負する、そんな仕事をずっとやりたかったんです。 東京デザインプレックス研究所には“表現”や“見せ方”にこだわる人が多く、とても刺激になりましたね。コーディングやソフトの扱い方だけではなく、コンテンツをどう見せるかをみっちり学べた事は、今の仕事でとても役立っています。それと、先生には「このサイトにこのような情報が載っているよ」とか、「この文献は役に立つよ」といった、技術をさらに磨いていく方法を教えてもらったことも良かったと思っています。 修了後は、『ダイナマイトブラザーズシンジケート』に就職が決まりました。レシピサイトのリニューアルデザインと、新規サイトを提案から立ち上げるという仕事に携わっています。Webだけに捉われず、映像や紙媒体との連動も考慮し、企画全体に関わっていることが嬉しいです。実際に現場に入って、デザインの良し悪しの判断は学校で訓練されてはいたのですが、とにかく仕事量が多いですし、業務の幅も広いので、制作のスピードについていくのが大変ですね。それでも、私、仕事でこんなに頑張れるんだ、とも思うんです。仕事に対して、時間を費やしてでもやりたい!と思うのは初めてです。 プレックスプログラムに登壇した姉川たく先生の言葉がずっと心に残っています。「僕は、つくっていればそれで幸せなんです」、そう言い切れるのって素晴らしいですよね。私もそのことを目指していますが、まだ言い切れるほどの余裕はないですね。 でも、仕事現場に就いて、少しずつその感覚に近づいていることを実感しています。

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